CubaseでDTMがしたい!Cubaseにおすすめのパソコンを知りたい!
こんな疑問にお答えします。
DAWソフトではメジャーなSteinberg Cubase。
人気の秘密はイマジネーションからの直感的な操作性やリーズナブルな価格で音楽制作が始められる点が挙げられるのではないでしょうか。
全世界でもCubaseの利用者はかなり多いです。
Cubaseには5つのグレードがありProが最上級グレードになります。
- Cubase Pro 12
- Cubase Artist 12
- Cubase Elements 12
- Cubase AI 12
- Cubase LE 12
そんなCubaseでこれからDTMをしたい人の中には、どんなパソコンがおすすめなのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Cubaseではマイク録音、ライン録音、エフェクト、ミキシング、マスタリング等、直感的な操作が可能で宅録でプロレベルの仕上りで音楽制作が可能になります。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
そこで今回は、Cubaseに必要なパソコンの推奨スペックとおすすめのパソコンをご紹介していきます!
目次
Cubaseに必要なパソコンのスペック
Cubaseの動作環境をWindowsとMacそれぞれで説明します。
OS
- Windows(64ビット):Windows 10 Version 21H2 (以降), Windows 11 Version 21H2 (以降)
- Mac:macOS Big Sur, macOS Monterey, macOS Ventura
最新のパソコンなら気にしなくて大丈夫。
CPU
- Windows:Intel Core i5 (第4世代) / AMD Ryzen
- Mac:Intel Core i5 (mid 2013 以降) / Apple シリコン
※注意事項
第12世代以降の Intel® Core™ 等ハイブリッドアーキテクチャー CPUはオーディオのドロップアウトや処理速度低下が見られるため Windows では非対応。
最新のパソコンなら大丈夫。
メモリ
Windows、Macともに最低8GB必須。
なので16GB以上なら尚安心。
ストレージ
Windows、Macともにディスク空き容量として70GB。
なので最低で500GB以上、1TB以上なら尚安心。
ディスプレイ解像度
Windows、Macともに1440 x 900。
いわゆるフルHDなので4Kは不要。
グラフィック(GPU)
- Windows:Windows 10 対応グラフィックボード(※AMD R, RX シリーズ以降, NVIDIA Series 700 以降)
- Mac:Metal 対応グラフィックカード
DTMではグラフィックは高性能でなくても大丈夫。
DTMパソコンのスペックについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!
Cubaseにおすすめのパソコン
ここからは上記動作環境(推奨スペック)を満たす、Cubaseにおすすめのパソコンをご紹介していきます。
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G6T」
これからたくさんの音楽制作をしていきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G6Tがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700KFを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060 Tiを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能もミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700KF
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti
Lenovo「Legion Tower 5i Gen 8:スタンダード」
これからDTMを始めたい!という初心者の方には、LenovoのLegion Tower 5i Gen 8:スタンダードがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14400Fを搭載。
メモリ16GB、SSD512GBと標準的な容量ですが、データの読み込みや書き込みはサクサクこなせますし、マイペースにDTMをしたい人にはオーバースペックにならない容量。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
初心者向けのDTM用PCとしては安い価格でコスパ良し!
DTMを長く続けるかまだ分からないという人にはピッタリのエントリーモデルです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14400F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:スタンダードの詳細を見る
サイコム「G-Master Spear Z790-Mini/D4」
DTM初心者から上級者までの幅広いニーズに答えてくれるのがサイコムのG-Master Spear Z790-Mini/D4。
サイコムのデスクトップはCPU、空冷ファン、光学ドライブなど、パーツを細かくカスタマイズできます。
標準でのCPUは処理能力が高いIntel Core i5-14600Kを搭載。
またメモリ16GB、SSD1TB、グラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
そこそこの容量ですが、ここからOS、CPUの変更や容量を増やしたり減らしたり自分の希望に合ったデスクトップにカスタマイズしていくことができます。
更に不必要なパーツも削れるので、価格の安いDTM用パソコンのオーダーも可能です。
しかも見た目もシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
サイコムは上級者向けとよく言われますが、カスタマイズ画面はわかりやすくパーツ選択ができるようになっているので、これからDTMを始める初心者の方にもおすすめです。
- OS:Windows10,11 Home 64bit
- CPU:Intel Core i5、 i7、i9各種
- メモリ:16~128GB
- SSD:1~4TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
G-Master Spear Z790-Mini/D4の詳細を見る
パソコン工房「iiyama SENSE-M3P5-R57X-UT1X」
ミドルレンジのパソコンでDTMをしたい!という人は、パソコン工房のiiyama SENSE-M3P5-R57X-UT1Xがおすすめ!
CPUは処理能力が高いAMD Ryzen7 5700Xを搭載。
メモリ16GB、SSD1TBと容量はまずまずあるので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもそこそこ保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Tiを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能もミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
こちらもシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
DTM以外にもゲームPCとして利用したい方にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:AMD Ryzen7 5700X
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4070 Ti
フロンティア「FRGAG-B760/4070TC/NTK」
本格的にDTMをしたい!という人は、フロンティアのFRGAG-B760/4070TC/NTKがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Ti superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
ハイスペックのDTM用パソコンとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4070 Ti
DTMにおすすめのパソコンを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
まとめ
Cubaseにおすすめのパソコンはいかがでしょうか。
Cubaseではマイク録音、ライン録音、エフェクト、ミキシング、マスタリング等、直感的な操作が可能で宅録でプロレベルの仕上りで音楽制作が可能になります。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
この記事があなたにとって参考になれば幸いです。
以上、Cubaseにおすすめのパソコンはコレだ!でした。