CubaseでDTMがしたい!Cubaseにおすすめのパソコンを知りたい!
こんな疑問にお答えします。
DAWソフトではメジャーなSteinberg Cubase。
人気の秘密はイマジネーションからの直感的な操作性やリーズナブルな価格で音楽制作が始められる点が挙げられるのではないでしょうか。
全世界でもCubaseの利用者はかなり多いです。
そんなCubaseでこれからDTMをしたい人の中には、どんなパソコンがおすすめなのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Cubaseではマイク録音、ライン録音、エフェクト、ミキシング、マスタリング等、直感的な操作が可能で宅録でプロレベルの仕上りで音楽制作が可能になります。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
そこで今回は、Cubaseに必要なパソコンの推奨スペックとおすすめのパソコンをご紹介していきます!
Cubaseのグレード
Cubaseには5つのグレードがありProが最上級グレードになります。
グレードによって利用できるトラック数や、入出力数が異なります。グレードが高くなればなるほど、利用できる諸々の数が多くなります。
- Cubase Pro 14
- Cubase Artist 14
- Cubase Elements 14
- Cubase AI 14
- Cubase LE 14
Cubaseに必要なパソコンのスペック
Cubaseの推奨スペックをWindowsとMacそれぞれで説明します。
OS
- Windows(64ビット):Windows 10 Version 21H2 (以降), Windows 11 Version 21H2 (以降)
- Mac:macOS Big Sur, macOS Monterey, macOS Ventura
最新のパソコンなら気にしなくて大丈夫。
CPU
- Windows:Intel Core i5 (第4世代) / AMD Ryzen
- Mac:Intel Core i5 (mid 2013 以降) / Apple シリコン
※注意事項
第12世代以降の Intel® Core™ 等ハイブリッドアーキテクチャー CPUはオーディオのドロップアウトや処理速度低下が見られるため Windows では非対応。
最新のパソコンなら大丈夫。
メモリ
Windows、Macともに最低8GB必須。
なので16GB以上なら尚安心。
ストレージ
Windows、Macともにディスク空き容量として70GB。
なので最低で500GB以上、1TB以上なら尚安心。
ディスプレイ解像度
Windows、Macともに1440 x 900。
いわゆるフルHDなので4Kは不要。
グラフィック(GPU)
- Windows:Windows 10 対応グラフィックボード(※AMD R, RX シリーズ以降, NVIDIA Series 700 以降)
- Mac:Metal 対応グラフィックカード
DTMではグラフィックは高性能でなくても大丈夫。
DTMパソコンのスペックについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!
Cubaseにおすすめのパソコン
ここからは上記動作環境(推奨スペック)を満たす、Cubaseにおすすめのパソコンをご紹介していきます。
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G6T」
DTM初心者という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G6Tがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ16GB、SSD1TBとミドルレンジのスペック。
データの読み込みはサクサクこなせて音楽データもそこそこ保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060Tiを搭載。
4Kでの動画編集や3Dオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
DTM用PCとしては手頃な価格で初心者向き。
DTM以外にもゲーミングPCとして利用したい方にもおすすめです!
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060Ti
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×2(Type-A×2)
- USB3.0(最大5GB)×7 (Type-C×1、Type-A×4、Type-A×2)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G60」
これからガンガン音楽制作をしていきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G60がおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700KFを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みも速くトラック数の多い音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
こちらも動画編集やオンラインゲームにも対応できます。
こちらは中級者向けでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700KF
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×2(Type-A×2)
- USB3.0(最大5GB)×7 (Type-C×1、Type-A×4、Type-A×2)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
Lenovo「Legion Tower 5i Gen 8 グレー」
安いDTM用PCが欲しいという方は、LenovoのLegion Tower 5i Gen 8 グレーがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14400Fを搭載。
メモリ16GB、SSD1TBとミドルレンジのスペックながら価格は18万以下でとにかく安い。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
動画編集や3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
DTM用PCとしては安い価格でコスパ良し!
DTMを長く続けるかまだ分からないという人には最適なエントリーモデルです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14400F
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×4(Type-A×4)
- USB3.2(最大5GB)×4 (Type-A×4)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:スタンダードの詳細を見る
サイコム「G-Master Spear Z790-Mini/D4」
DTM初心者から上級者までの幅広いニーズに答えてくれるのがサイコムのG-Master Spear Z790-Mini/D4。
サイコムのデスクトップはCPU、空冷ファン、光学ドライブなど、パーツを細かくカスタマイズできます。
標準でのCPUは処理能力が高いIntel Core i5-14600Kを搭載。
またメモリ16GB、SSD1TB、グラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
そこそこの容量ですが、ここからOS、CPUの変更や容量を増やしたり減らしたり自分の希望に合ったデスクトップにカスタマイズしていくことができます。
更に不必要なパーツも削れるので、価格の安いDTM用パソコンのオーダーも可能です。
しかも見た目もシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
サイコムは上級者向けとよく言われますが、カスタマイズ画面はわかりやすくパーツ選択ができるようになっているので、これからDTMを始める初心者の方にもおすすめです。
- OS:Windows10,11 Home 64bit
- CPU:Intel Core i5~i9
- メモリ:16~128GB
- SSD:1~4TB
- GPU:GeForce RTX 4060
G-Master Spear Z790-Mini/D4の詳細を見る
フロンティア「FRGBZ790/B」
ミドルレンジのパソコンでDTMをしたい!という人は、フロンティアのFRGBZ790/Bがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core-i7 14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて録音データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Superを搭載。
作曲以外にも4Kでの動画編集やオンラインゲームもスムーズに楽しめます。
性能はミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
こちらもシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
音楽制作以外にもゲーミングPCとして利用したい方にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4070 Super
フロンティア「FRGAG-B760/4070TC/NTK」
本格的にDTMをしたい!という人は、フロンティアのFRGAG-B760/4070TC/NTKがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Ti superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
ハイスペックのDTM用パソコンとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4070 Ti
Cubaseにおすすめのノートパソコン
マウスコンピューター「DAIV Z6-I7G60SR-A」
これからノートでガッツリ音楽制作をしていきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV Z6-I7G60SR-Aがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-13700Hを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能はミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-13700H
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060 Laptop
- 液晶:16型(非光沢,1920×1080)
マウスコンピューター「G-Tune E5-I7G60BK-A」
これからDTMを始めたい!という初心者人にはマウスコンピューターのG-Tune E5-I7G60BK-Aがおすすめ。
CPUは処理能力が高いインテル Core i7-13650HXを搭載。
メモリ16GB、SSD500GBと標準的な容量ですが、データの読み込みや書き込みはサクサクこなせますし、マイペースにDTMをしたい人にはオーバースペックにならない容量。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
初心者向けのDTM用PCとしては安い価格でコスパ良し!
DTMを長く続けるかまだ分からないという人にはピッタリのエントリーモデルです。
- OS:Windows11 home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-13650HX
- メモリ:16GB
- SSD:500GB
- GPU:GeForce RTX 4060 Laptop
- 液晶:15.3型(非光沢,1920×1080)
Lenovo「Legion 5i Gen9」
トラック数の少ないバンド系音楽を作曲したい!という人は、Lenovo Legion 5i Gen9がおすすめ。
SSDが1TBあるので、そこそこ録音データが保存できます。
DTMノートとしての価格で見れば20万円台はお手頃なので、なるべくパソコンを安く購入したいという方にもおすすめ!
おまけにグラフィックボードがGeForce RTX 4060なので動画編集にも対応できます。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14650HX
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop
- 液晶:16型(非光沢,2560×1600)
DTMを快適にするおすすめのBTOパソコンの記事はこちら
まとめ
Cubaseにおすすめのパソコンはいかがでしょうか。
Cubaseではマイク録音、ライン録音、エフェクト、ミキシング、マスタリング等、直感的な操作が可能で宅録でプロレベルの仕上りで音楽制作が可能になります。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
この記事があなたにとって参考になれば幸いです。
以上、Cubaseにおすすめのパソコンはコレだ!でした。