ボーカロイドで音楽制作がしたい!初音ミクにおすすめのパソコンを知りたい!
こんな疑問にお答えします。
ボーカロイドではメジャーな初音ミク。
人気の秘密はイマジネーションからの直感的な操作性やリーズナブルな価格で音楽制作が始められる点が挙げられるのではないでしょうか。
初音ミクには8つのバージョンがあります。
- 初音ミク NT
- 初音ミク V4 CHINESE
- 初音ミク V4X
- 初音ミク V4 ENGLISH
- 初音ミク V4X バンドル
- 初音ミク V3
- 初音ミク V3 バンドル
- 初音ミク V3 ENGLISH
そんな初音ミクでこれからDTMをしたい人の中には、どんなパソコンがおすすめなのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『初音ミク V4X』の歌声データベースは、音楽スタジオにて大量に収録された声優:藤田咲さんの声に各種編集を施し、様々な声色を含む形で、丁寧に制作されております。
多彩な声色をコントロールするE.V.E.C.機能や、ジェンダーファクターやブライトネス、クロスシンセシス(モーフィング機能)やグロウル(うなり声/ガナリ声機能)などの各種機能に対応しており、同梱のボーカルエディター「Piapro Studio」から操作できます。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
そこで今回は初音ミクの推奨スペックとおすすめのパソコンをご紹介していきます!
目次
初音ミクの推奨スペック
初音ミクの動作環境をWindowsとMacそれぞれで説明します。
OS
- Windows 8.1 / 10 / 11 (64bit)
- macOS 10.11 / 10.12 / 10.13 / 10.14 / 10.15 / 11 / 12
※Piapro Studio最新アップデータ適用時
最新のパソコンなら気にしなくて大丈夫。
CPU
- Windows:Intel Core 2 Duo 2GHz 以上
- Mac:Intel Core 2 Duo 2GHz 以上, Apple Silicon (Rosetta 2)
最新のパソコンなら大丈夫。
メモリ
Windows,Macともに最低2GB必須。
とは言っても8GBは欲しいところ。16GB以上なら尚安心。
ストレージ
- Windows:14GB 以上の空き容量 (NTFSフォーマット)
- Mac:14GB 以上の空き容量(HFS+, APFSフォーマット)
なので、最低で500GB以上、1TB以上なら尚安心。
ディスプレイ解像度
Windows,Macともに1280x768px
いわゆるフルHDなので4Kは不要。
グラフィック(GPU)
OpenGL 3.0以上に対応したグラフィックボード
DTMではグラフィックは高性能でなくても大丈夫。
DTMパソコンのスペックについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!
初音ミクV4Xにおすすめのデスクトップ
ここからは上記動作環境(推奨スペック)を満たす、初音ミクにおすすめのパソコンをご紹介していきます。
マウスコンピューター「DAIV Z3」
DTMでガンガン作曲していきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV Z3がおすすめ。
メモリ32GBもあるのでパソコンの動作も快適になりますし、何よりストレージがSSD+HDDの大容量モデルなので音楽データがたくさん保存できます。
スペックと価格の両面で見ても非常にリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
試し録りやデモ等をする予定で、容量不足が心配な人におすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i5 12700F
- メモリ:32GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1650
フロンティア「GAシリーズ」
DTMでガンガン作曲していきたい!という人は、フロンティアのGAシリーズもおすすめ。
こちらもメモリ32GBもあるのでパソコンの動作も快適になりますし、ストレージがSSD1TBの大容量モデルなので音楽データがたくさん保存できます。
GAシリーズはグラフィックが高性能なので動画編集やオンラインゲームにも対応できます。
スペックと価格の両面で見ても非常にリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
DTMで試し録りやデモ等をする予定で、容量不足が心配な人におすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:AMD Ryzen 7 5700X
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 3070
Lenovo「Legion T570i」
スペックと価格の両面で見てコスパ重視の方は、Lenovo Legion T570iがおすすめ。
メモリ16GBでパソコンの動作も快適になりますし、ストレージがSSD+HDDの大容量モデルなので音楽データがたくさん保存できます。
Legion T570iはグラフィックが高性能なので動画編集やオンラインゲームにも対応できます。
スペックに対して価格が20万円以下とかなりリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
DTMで試し録りやデモ等をする予定で、容量不足が心配な人におすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i7 12700F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060
パソコン工房「STYLE-C066-127-UH3X」
スペックと価格の両面で見てコスパ重視の方は、パソコン工房のSTYLE-C066-127-UH3Xがおすすめ。
メモリ32GBでパソコンの動作も快適になりますし、ストレージがSSD1TBの大容量モデルなので音楽データがたくさん保存できます。
STYLE-C066-127-UH3Xはグラフィックがノーマルの分、価格が15万円以下とかなりリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
DTM専用パソコンとして使う人におすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i7 12700
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU: UHD Graphics 770
DTMにおすすめのパソコンを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
初音ミクV4Xにおすすめのノートパソコン
パソコン工房「SENSE-17FX153-i7-NAZX」
打ち込みやオーケストラなどトラック数の多い作曲をしたい!人はパソコン工房のSENSE-17FX153-i7-NAZXがおすすめ。
メモリが32GBでストレージがSSD1TBの大容量ノートなので、重い録音データも保存できます。
大容量ノートで価格18万円台はお手頃と言えます。
こちらもグラフィックボードがGeForce RTX3050なので動画編集にも対応できます。
- OS:windows10 home 64ビット
- CPU:インテル Core i7-12700H
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィック:GeForce RTX 3050
- 液晶:17.3型(非光沢、1920×1080)
フロンティア「LNAシリーズ」
トラック数の少ないバンド系音楽を作曲したい!という人は、フロンティアのLNAシリーズがおすすめ。
SSDが1TBあるので、そこそこ録音データが保存できます。
DTMノートとしての価格で見れば16万円台はお手頃なので、なるべくパソコンを安く購入したいという方にもおすすめ!
おまけにグラフィックボードがGeForce GTX 1650なので動画編集にも対応できます。
- OS:windows11 HOME 64ビット
- CPU:インテル Core i7-12700H
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- グラフィック:Intel Iris Xe グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 1650 Laptop GPU - 液晶:15.6型(非光沢、解像度1920×1080)
まとめ
初音ミクにおすすめのパソコンはいかがでしょうか。
初音ミクでは歌詞とメロディを打ち込むだけで、より自然により表現豊かになった初音ミクは、ポップス、ダンス、ロックほか、どんなジャンルも、あなたの思うままに歌ってくれます。
さらに声に吐息や声質変化などを加える「E.V.E.C.」(イーベック)機能やVOCALOID4のクロスシンセシス、グロウル機能を操作することで、メリハリの有る歌声を作ることが可能になっています。
また次世代型ボーカルエディター「Piapro Studio」を標準装備し、500種類以上の楽器を収録した音楽制作ソフトも付属するので、 ボーカルトラックから伴奏制作まで、『初音ミク V4X』を手にしたその日からすぐに音楽づくりを楽しめます。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
この記事があなたにとって参考になれば幸いです。
以上、初音ミクにおすすめのパソコンはコレだ!でした。