Ableton LiveでDTMがしたい!Ableton Liveにおすすめのパソコンを知りたい!
こんな疑問にお答えします。
Ableton Live(エイブルトン ライヴ)は、ドイツのAbleton社によるMacintoshとWindows用のデスクトップオーディオワークステーションソフトウェアです。
最新のバージョンは12。競合類似ソフトと同様に、MIDIシーケンスデータとオーディオデータの両方を扱うことができます。
SteinbergのVSTプラグイン規格に準拠しており(VST3.0にはバージョン10.1へのアップデートで対応)、サードパーティーのプラグインシンセサイザーやプラグインエフェクターを導入して機能を拡張させることができます。
Ableton Liveはループ音楽を作ることに特化されており、その操作性、柔軟性、拡張性から世界中の特にDJから大人気のDAWソフトです!
そんなAbleton Liveには3つのエディションがあります。
- Intro
- Standard
- Suite
Ableton LiveでこれからDTMをしたい人の中には、どんなパソコンがおすすめなのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Ableton Liveは直感的な操作が可能で宅録でプロレベルの仕上りで音楽制作が可能になります。
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
そこで今回はAbleton Liveに必要なパソコンの推奨スペックとおすすめのパソコンをご紹介していきます!
Ableton Live12に必要なパソコンのスペック
Ableton Live12の動作環境をWindowsとMacそれぞれで説明します。
OS
- Windows:Windows10 (バージョン22H2)またはWindows11 (バージョン22H2以降)
- Mac:macOS11 Big Sur以降
最新のパソコンなら気にしなくて大丈夫。
CPU
- Windows:第5世代インテル Core i5プロセッサーまたはAMD Ryzenプロセッサー(AVX2命令セットをサポートするCPU)
- Mac:Intel Core i5プロセッサーもしくはAppleシリコン
最新のパソコンなら大丈夫。
メモリ
Windows、Macともに最低8GB以上。
なので16GB以上なら安心。
ストレージ
Windows、Macともにシステムドライブの空き容量:約3 GB(基本インストールに必要|8 GBの空きディスク容量推奨)
追加可能なサウンドコンテンツのインストールを行う場合のシステムドライブの空き容量:最大76 GB
なので最低で500GB、1TB以上なら安心。
ディスプレイ解像度
- Windowsディスプレイ解像度:1366 × 768
- Macディスプレイ解像度:1280 × 800
いわゆるフルHD以上
グラフィックス(GPU)
- Windows:記載なし
- Mac:記載なし
DTMではグラフィックスは高性能でなくても大丈夫。
DTMパソコンのスペックについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!
Ableton Liveにおすすめのパソコン
ここからは上記動作環境(推奨スペック)を満たす、Ableton Liveにおすすめのパソコンをご紹介していきます。
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G60」
ミドルレンジのパソコンでDTMをしたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G60がおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ16GB、SSD1TBと容量はまずまずあるので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもそこそこ保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能もミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
こちらもシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
DTM以外にもゲームPCとして利用したい方にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:インテル Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G6T」
これからたくさんの音楽制作をしていきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G6Tがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700KFを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060 Tiを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能もミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700KF
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti
Lenovo「Legion Tower 5i Gen 8:スタンダード」
これからDTMを始めたい!という初心者の方には、LenovoのLegion Tower 5i Gen 8:スタンダードがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14400Fを搭載。
メモリ16GB、SSD512GBと標準的な容量ですが、データの読み込みや書き込みはサクサクこなせますし、マイペースにDTMをしたい人にはオーバースペックにならない容量。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
初心者向けのDTM用PCとしては安い価格でコスパ良し!
DTMを長く続けるかまだ分からないという人にはピッタリのエントリーモデルです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14400F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:スタンダードの詳細を見る
サイコム「G-Master Spear Z790-Mini/D4」
DTM初心者から上級者までの幅広いニーズに答えてくれるのがサイコムのG-Master Spear Z790-Mini/D4。
サイコムのデスクトップはCPU、空冷ファン、光学ドライブなど、パーツを細かくカスタマイズできます。
標準でのCPUは処理能力が高いIntel Core i5-14600Kを搭載。
またメモリ16GB、SSD1TB、グラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
そこそこの容量ですが、ここからOS、CPUの変更や容量を増やしたり減らしたり自分の希望に合ったデスクトップにカスタマイズしていくことができます。
更に不必要なパーツも削れるので、価格の安いDTM用パソコンのオーダーも可能です。
しかも見た目もシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
サイコムは上級者向けとよく言われますが、カスタマイズ画面はわかりやすくパーツ選択ができるようになっているので、これからDTMを始める初心者の方にもおすすめです。
- OS:Windows10,11 Home 64bit
- CPU:Intel Core i5、 i7、i9各種
- メモリ:16~128GB
- SSD:1~4TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
G-Master Spear Z790-Mini/D4の詳細を見る
フロンティア「FRGBZ790/B」
ミドルレンジのパソコンでDTMをしたい!という人は、フロンティアのFRGBZ790/Bがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core-i7 14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて録音データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Superを搭載。
作曲以外にも4Kでの動画編集やオンラインゲームもスムーズに楽しめます。
性能もミドルクラスでDTM用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
こちらもシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
音楽制作以外にもゲーミングPCとして利用したい方にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core-i7 14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4070 Super
フロンティア「FRGAG-B760/4070TC/NTK」
本格的にDTMをしたい!という人は、フロンティアのFRGAG-B760/4070TC/NTKがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて音楽データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Ti superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
ハイスペックのDTM用パソコンとしては手頃な価格でコスパ良し!
DTM以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4070 Ti
DTMにおすすめのパソコンを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
まとめ
Ableton Liveにおすすめのパソコンはいかがでしょうか。
Ableton Liveの最新のバージョンは12。競合類似ソフトと同様に、MIDIシーケンスデータとオーディオデータの両方を扱うことができます。
SteinbergのVSTプラグイン規格に準拠しており(VST3.0にはバージョン10.1へのアップデートで対応)、サードパーティーのプラグインシンセサイザーやプラグインエフェクターを導入して機能を拡張させることができます。
Ableton Liveはループ音楽を作ることに特化されており、その操作性、柔軟性、拡張性から世界中の特にDJから大人気のDAWソフトです!
作曲活動がほんと楽しくて、毎日がワクワクした幸せな時間になるでしょう。
この記事があなたにとって参考になれば幸いです。
以上、Ableton Liveにおすすめのパソコンはコレだ!でした。