Adobe Premiere Elementsで動画編集をするのにおすすめのパソコンを知りたい!
こんな疑問にお答えします。
Adobe Premiere Elements 2024は、初心者からエキスパートまで、すべての人を対象とするビデオ編集ソフトウェアです。
短時間でビデオをトリミング制作したり、複数のクリップと写真で映画を制作することができます。
そしてAdobe Premiere Elements 2024には主に5つの機能があります。
- 自動編集機能とAIによる編集
- ステップバイステップ形式のガイド付き編集・作成機能
- 高品質なビデオ作品や動画の作成
- 動画を整理して簡単に探せる整理パネル
- Webおよびモバイル専用の新しいアプリ(英語版のみのベータ機能)
そんなAdobe Premiere Elementsですが、Adobe Premiere Elements初心者にとってはどんなスペックのパソコンを買ったらいいのか分からない人もいらっしゃるのではないでしょうか?!
- Adobe Premiere Elementsの動作環境を見ても意味がわからない。
- 推奨スペックを調べるのが面倒。
- なるべく低価格のパソコンが欲しい。
- すぐに動画編集を始めたい!
そこでこの記事ではAdobe Premiere Elementsに必要なパソコンスペックとおすすめのパソコンをご紹介します。
Adobe Premiere Elementsに必要なパソコンのスペック
はじめにAdobe Premiere Elementsの推奨スペックをWindows、Macそれぞれでご紹介します。
OS
- Windows:Microsoft Windows 10(バージョン 22H2)または Windows 11(バージョン 22H2)、64 ビットバージョンのみ。Windows 7 および Windows 8.1 はサポートされていません。
- Mac:macOS12、macOS13(13.4 以降)
最新のパソコンなら問題なし。
CPU
- Windows:Intel第6世代以降のプロセッサー、またはSSE4.1をサポートする同等の AMDプロセッサー。
- Mac:Intel第6世代以降のプロセッサー。Appleシリコン M1以降のプロセッサー。
最新のパソコンなら問題なし。
グラフィックス
Windows、Macともに4GBのGPU VRAM
第4世代以上のNVIDIA GeForce RTXならばフルHD、4Kともに安心。
メモリ
- Windows:8GB RAM
- Mac:8GB RAM
メモリはフルHDなら16GB以上、4Kなら32GB以上。
ハードディスクの空き容量
- Windows:アプリケーションをインストールするための 5 GB のハードディスク空き容量。オンラインコンテンツのダウンロード用と、製品のインストール中および使用中の一時ファイル用にさらに空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用しているボリューム、または取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストールできません)
- Mac:アプリケーションをインストールするための 6 GB のハードディスク空き容量。オンラインコンテンツのダウンロード用と、製品のインストール中および使用中の一時ファイル用にさらに空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用しているボリューム、または取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストールできません)
ストレージはSSDで512GB以上、1TB以上あれば尚安心。
解像度
- Windows:1280×800のディスプレイ解像度(倍率100%の場合)
- Mac:1280×800 のディスプレイ解像度(倍率 100% の場合)
いわゆるフルHD以上
Direct X
Windows:Microsoft DirectX12と互換性のあるサウンドドライバーおよびディスプレイドライバー
Adobe Premiere Elementsにおすすめのパソコン
ここからはAdobe Premiere Elementsの推奨スペックを上回るおすすめのパソコンを紹介します。
動画編集におすすめのデスクトップパソコンはこちらの記事も参考にしてください!
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G6T」
動画編集初心者という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G6Tがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ16GB、SSD1TBとミドルレンジのスペック。
データの読み込みはサクサクこなせて動画データもそこそこ保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060Tiを搭載。
4Kでの動画編集や3Dオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
動画編集用PCとしては手頃な価格で初心者向き。
動画編集以外にもゲーミングPCとして利用したい方にもおすすめです!
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060Ti
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×2(Type-A×2)
- USB3.0(最大5GB)×7 (Type-C×1、Type-A×4、Type-A×2)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G60」
これからガンガン動画作成をしていきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G60がおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700KFを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みも速く重い動画データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
動画編集以外にもオンラインゲームにも対応できます。
こちらは中級者向けで動画編集用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
動画編集以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700KF
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×2(Type-A×2)
- USB3.0(最大5GB)×7 (Type-C×1、Type-A×4、Type-A×2)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
Lenovo「Legion Tower 5i Gen 8:スタンダード」
これから動画編集を始めたい!という初心者の方には、LenovoのLegion Tower 5i Gen 8:スタンダードがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14400Fを搭載。
メモリ16GB、SSD512GBと標準的な容量ですが、データの読み込みや書き込みはサクサクこなせますし、マイペースに動画編集をしたい人にはオーバースペックにならない容量。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
初心者向けの動画編集用PCとしては安い価格でコスパ良し!
動画編集を長く続けるかまだ分からないという人にはピッタリのエントリーモデルです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14400F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:スタンダードの詳細を見る
サイコム「G-Master Spear Z790-Mini/D4」
動画編集初心者から上級者までの幅広いニーズに答えてくれるのがサイコムのG-Master Spear Z790-Mini/D4。
サイコムのデスクトップはCPU、空冷ファン、光学ドライブなど、パーツを細かくカスタマイズできます。
標準でのCPUは処理能力が高いIntel Core i5-14600Kを搭載。
またメモリ16GB、SSD1TB、グラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
そこそこの容量ですが、ここからOS、CPUの変更や容量を増やしたり減らしたり自分の希望に合ったデスクトップにカスタマイズしていくことができます。
更に不必要なパーツも削れるので、価格の安い動画編集用パソコンのオーダーも可能です。
しかも見た目もシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
サイコムは上級者向けとよく言われますが、カスタマイズ画面はわかりやすくパーツ選択ができるようになっているので、これから動画編集を始める初心者の方にもおすすめです。
- OS:Windows10,11 Home 64bit
- CPU:Intel Core i5、 i7、i9各種
- メモリ:16~128GB
- SSD:1~4TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
G-Master Spear Z790-Mini/D4の詳細を見る
フロンティア「FRGBZ790/B」
ミドルレンジのパソコンで動画編集をしたい!という人は、フロンティアのFRGBZ790/Bがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core-i7 14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて動画もたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能もミドルクラスで動画編集用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
こちらもシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
動画編集以外にもゲームPCとして利用したい方にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core-i7 14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4070 Super
フロンティア「FRGAG-B760/4070TC/NTK」
本格的に動画編集をしたい!という人は、フロンティアのFRGAG-B760/4070TC/NTKがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて動画もたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Ti superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
ハイスペックの動画編集用パソコンとしては手頃な価格でコスパ良し!
動画編集以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4070 Ti
まとめ
Adobe Premiere Elementsにおすすめのパソコンはいかがでしたか?
Adobe Premiere Elements 2024は、初心者からエキスパートまで、すべての人を対象とするビデオ編集ソフトウェアです。
短時間でビデオをトリミング制作したり、複数のクリップと写真で映画を制作したりすることができます。
そしてAdobe Premiere Elements 2024には主に5つの機能があります。
- 自動編集機能とAIによる編集
- ステップバイステップ形式のガイド付き編集・作成機能
- 高品質なビデオ作品や動画の作成
- 動画を整理して簡単に探せる整理パネル
- Webおよびモバイル専用の新しいアプリ(英語版のみのベータ機能)
最近では誰でも簡単に動画をYouTubeやSNSにアップする時代。
動画編集をしている人の中にはアップした動画に「いいね!」がたくさんついたり、YouTubeのチャンネル登録者と再生回数が増えて広告で収入を得ている人もいます。
そんな夢のある動画編集ですが、あなたもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したパソコンなら手軽にAdobe Premiere Elementsで動画編集を始められます。
ぜひ動画編集でYouTubeなどにアップしながら楽しいパソコンライフを送ってください!
この記事があなたにとって参考になれば幸いです。
以上、Adobe Premiere Elementsにおすすめのパソコンはコレだ!でした。