今回はPowerDirectorにおすすめのパソコンをご紹介です!
これからパソコンで動画編集を始めたい人は多いと思います。
動画編集ソフトも色々出ていますが、そんな中でPowerDirectorを使いたい人に読んでいただきたい記事です。
PowerDirectorは5年連続国内販売シェアNO.1 の動画編集ソフトです。プロが利用できるほどの機能を揃えながら、簡単な操作で初心者でも扱いやすいのが特徴!
グレードは以下のように分かれています。
- PowerDirector2024 Ultra(通常版)
- PowerDirector2024 Ultimate(通常版)
- PowerDirector2024 Ultimate Suite(通常版)
- PowerDirector365(サブスクリプション版)
- Director Suite365(サブスクリプション版)
そんな人気のPowerDirectorですが、PowerDirector初心者にとってはどんなスペックのパソコンを買ったらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
- PowerDirectorの動作環境を見ても意味がわからない。
- 推奨スペックを調べるのが面倒。
- なるべく低価格のパソコンが欲しい。
- すぐに動画編集を始めたい!
そんな人にこちらであらかじめPowerDirectorの動作環境に沿ったパソコンを厳選しました!
ぜひ参考にしてください。
目次
PowerDirectorに必要なパソコンのスペック
最初にPowerDirectorの動作環境及び必要スペックをチェックします。
ちなみに一部の商品を除いて対応OSはWindowsのみとなっているので注意してください。
OS
Microsoft Windows 10、8、8.1、7 SP (64 bit OS のみ対応)
最新のパソコンなら問題ないです。
CPU
Intel Core-iシリーズ、または AMD PhenomII以上。
※フルHDのビデオ編集&書き出しの場合:Intel Core-i5、または AMD PhenomII X4 以上が推奨。
※365、Ultimate Suite、Ultimate、Ultra、2K、4K、3D、360度ビデオ編集&書き出しの場合:Intel Core-i7 または AMD FX以上が推奨。
グラフィックス
- 通常動画: 128MB 以上の VRAM
- 360 度動画: DirectX 11 に対応
- AI プラグイン: 2GB 以上の VRAM
※365、Ultimate Suite、Ultimate、Newblue FX Titler pro を使用する場合には 256MB以上のVRAM容量を持つOpenGL 2.1 対応 VGA
メモリ
4GB 以上 (8GB 以上推奨)
4GBだと足りないと思います。最低8GB。16GB以上なら安心です。
ハードディスクの空き容量
10GB
※365、Ultimate Suite、Ultimate 追加コンテンツをインストールする場合には11GB推奨
SSD:500GB以上は必要です。
光学ドライブ
書き込み可能 DVD ドライブ、Blu-ray ドライブ
光学ドライブ搭載のPCにしましょう。
サウンド機能
Windows 対応のサウンドカード、またはオンボードサウンド機能
モニター解像度
1024 x 768、16-bit カラー以上
最新のパソコンなら問題なし。
PowerDirectorにおすすめの低価格で高性能なパソコン
動作環境をチェックしたら、PowerDirectorの動作環境を上回るパソコンを選べばいいわけです!
ただ動作環境を上回るパソコンと言ってもオーバースペックのパソコンだと高い買い物になってしまいます。
ここでは価格を抑えて安心して利用できるように、推奨スペックよりも少し高性能なパソコンを厳選します。
動画編集におすすめのデスクトップパソコンはこちらの記事も参考にしてください!
マウスコンピューター「G-Tune DG-I7G60」
動画編集をガンガンしてYouTubeにアップしていきたい!という人は、マウスコンピューターのG-Tune DG-I7G6Tがおすすめ。
メモリ32GB、SSDはデータ転送が高速なPCIe接続のNVme SSDを1GB搭載しているので快適にDTMが行えます。
またグラフィックスはGeForce RTX 3060Ti搭載なのでフルHD動画編集やオンラインゲームにも対応。
大容量モデルですが価格は非常にリーズナブルなのでコスパが良いと思います。
動画編集以外にクリエイター作業をしたい人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i7 14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 3060Ti(GDDR6X)
Lenovo「Legion Tシリーズ」
スペックと価格の両面で見てコスパ重視の方は、Lenovo Legion Tシリーズ。
メモリ16GBで、SSDはデータ転送が高速なPCIe接続のNVme SSDを512GB搭載なのでライトにDTMをしたい人におすすめ。
Legion Tシリーズはグラフィックスが高性能なのでフルHDでの動画編集やオンラインゲームにも対応できます。
スペックに対して価格が20万円以下とかなりリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i7 12700F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060
サイコム「G-Master Spear Z790-Mini/D4」
細かくカスタマイズできて自分に合ったデスクトップが欲しい!という人は、サイコムのG-Master Spear Z790-Mini/D4がおすすめ!
サイコムのPCはCPU、空冷ファン、光学ドライブなど、細かくカスタマイズできるのが魅力。
自分の希望に近いパソコンがオーダーできます。
また不必要なパーツは削れるので価格を抑えることもできます。
サイコムは上級者向けとよく言われますが、カスタマイズ画面もわかりやすく選択できるのでこれから動画編集を始める初心者の方にもおすすめです。
- OS:Windows10 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i5、 i7、i9各種
- メモリ:16~128GB
- SSD:1~4TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
Master Spear Z790-Mini/D4の詳細を見る
パソコン工房「SENSE-M3P5-R75G-RBX」
スペックと価格の両面で見てコスパ重視の方は、パソコン工房のSENSE-M3P5-R75G-RBXがおすすめ。
メモリ16GBでパソコンの動作も快適になりますし、ストレージがSSD1TBの大容量モデルなので動画データがたくさん保存できます。
SENSE-M3P5-R75G-RBXは価格が14万円以下とかなりリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
動画編集専用パソコンとして使う人におすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:Ryzen7 5700G
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU: GeForce RTX 3060 12GB GDDR6
フロンティア「GAシリーズ」
動画編集をガンガンしてYouTubeをアップしていきたい!という人は、フロンティアのGAシリーズもおすすめ。
こちらもメモリ32GB、SSDはデータ転送が高速なPCIe接続のNVme SSDを1GB搭載しているので快適にDTMが行えます。
GAシリーズはグラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 4070Ti搭載なので4K動画編集やオンラインゲームにも対応できます。
スペックと価格の両面で見ても非常にリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
動画をたくさん撮り貯めてから編集をする予定で、容量不足が心配な人におすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:AMD Ryzen5 7600X
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070Ti
まとめ
PowerDirectorにおすすめのパソコンはいかがでしたか?
今回ご紹介したパソコンなら手軽にPowerDirectorで動画編集を始められます。
ぜひ動画編集でYouTubeなどにアップしながら楽しいパソコンライフを送ってください!