DTMをしたいけど、どのDAWソフトを選んだらいいのかわからない。
おすすめのDAWソフトを知りたい!
パソコンで音楽制作をするにはDAWソフトが必要になります。
DAWとはDigital Audio Workstationの略で、ソフトをパソコンにインストールし、デジタル音声での録音、編集、ミキシング、マスタリングなどの音楽制作ができるソフトをいいます。
さてこれからDTMをするあなたにとっては、どのDAWソフトおすすめなのか分からないのではないでしょうか?
DTMソフトはオーディオインターフェースやMIDIとも接続する音楽制作における中心的な存在です。
そこで今回はDTMにおすすめのDAWソフトをご紹介します。
DTMにおすすめのDAWソフト
Cubase
Steinberg社のCubaseはDAWソフトでは認知度も高く世界シェア1位のソフトです。
操作画面は見やすく色使いやツールの配置などにもこだわって開発されており、非常に使い勝手の良いです。
サウンドのダイナミクス、解像度、透明性いずれにおいても次世代の高音質を実現します。
Cubase Pro / Artist 11 動作環境
- CPU:Intel / AMD マルチコアプロセッサー (Intel i5 以上推奨)
- メモリ:8 GB 以上 (最低 4 GB 以上)
- ストレージ:35GB以上
- 液晶解像度:1920 x 1080 (最低 1440 x 900 以上)
- USB 端子:USB-eLicenser (コピープロテクトキー) 接続用
- OS対応オーディオデバイス (ASIO 対応デバイス推奨)
FL Studio20
ベルギー発、世界中で熱く支持されるDAWソフト。誕生から20年、常に「最先端」であり続けるDAWソフトです。
作曲、編曲、エディット、レコーディング、ミキシング、マスタリングにおいて必要とされるものが全て集約されているので、プロレベルの音楽制作が可能です。
プレイリストとパターンの両方で無制限の拍子記号を設定可能。
またプレイリスト中に複数の「アレンジ」を持たせることができるようになったので、数のバージョンを差し替えることにより、納得いくまでアレンジのアイデアを練ることができます!
推奨環境
- OS:Windows 8.1、10 以降(64ビット)/macOS 10.13.6 以降
- CPU:(Windows) Intel もしくは AMD 製をサポート/(Mac) Intel 製をサポートします。FL Studio 20.8 リリース時点では、Apple M1 コンピューターとの互換性はありません。
- メモリ:4GB以上
- ストレージ:4GB以上の空きストレージ
- 液晶:XGA以上の解像度のディスプレイ (SXGA以上を推奨)
Studio One
Studio Oneは、デジタル・ミックスを定義したドイツの敏腕プログラマー達がデザイン。
長年のデジタル・オーディオ開発で培った知識と経験をベースに、最新のテクノロジーとモダンコードだけを用いてゼロから開発しています。
歴史や固定概念に振り回されることなく、圧倒的なサウンド・クオリティと直感的でスピーディーな音楽制作環境のために常に進化している次世代の64Bitデジタル・オーディオ・ワークステーションです。
効率的なシングル・ウインドウのインターフェースに、無制限のトラック、直感的な編集ツール、先進のバーチャル・インストゥルメントを展開。
そのままマスタリングまで1画面で実現。ドラッグ&ドロップを操作をベースに、複雑なメニュー階層もなく音楽制作だけに集中できます。
推奨環境
- OS:Windows10 64bit/macOS 10.13以降 64bit
- CPU:Intel Core i3またはAMD A10プロセッサー以上
- メモリ:8GB以上推奨
- ストレージ:40GB以上の空き
- 液晶:1366×768解像度以上のディスプレイ(高DPI推奨)
まとめ
今回はDTMにおすすめのDAWソフトを紹介しました。
あなたがやりたい音楽制作に合わせてソフトを選ぶべきですが、迷ったら今回紹介したDAWソフトを使ってもいいと思いますよ!
今回の記事があなたの素敵な音楽制作に繋がれば幸いです。