今回はAdobe Premiere Proにおすすめのパソコンをご紹介です!
これからパソコンで動画編集を始めたい人は多いと思います。
動画編集ソフトも色々出ていますが、そんな中でPremiere Proを使いたい人に読んでいただきたい記事です。
Premiere Proは映像業界ではスタンダードな立ち位置にあり、プロのエディターが必要とするすべてのツールを提供してくれる世界で一番使われている動画編集ソフトです。
初心者向けというより中級者以上向けの動画編集ソフトです。
現在の最新はPremiere Pro バージョン 23.2(2023年2月)です。
購入はAdobe公式サイトからのみの販売です。残念ながら、現在、Adobe Premiere Proは、Amazonや楽天、ヤフーショッピングでの単体販売がありません。
そんな人気のPremiere Proですが、Premiere Pro初心者にとってはどんなスペックのパソコンを買ったらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
- Premiere Proの動作環境を見ても意味がわからない。
- 推奨スペックを調べるのが面倒。
- なるべく低価格のパソコンが欲しい。
- すぐに動画編集を始めたい!
そんな人にこちらであらかじめPremiere Proの動作環境に沿ったパソコンを厳選しました!
ぜひ参考にしてください。
目次
Premiere Proの推奨スペック
最初にPremiere Proの動作環境及び必要スペックをチェックします。
Windows,Macそれぞれで載せておきます。
OS
Windows
Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版 V20H2 以降
Mac
macOS 11.0(Big Sur)以降
CPU
Windows
Quick Sync 搭載の Intel第7世代以降のCPU、またはAMD Ryzen3000シリーズ/Threadripper2000シリーズ以降のCPU。
Mac
Intel第7世代以降のCPU、またはAppleシリコンM1以降。
GPU
Windows
HDおよび一部の4Kメディアの場合は4GBのGPUメモリ。4K以上の場合は6GB以上。
Mac
Appleシリコン:16GBの統合メモリ。Intel:HD ワークフローおよび一部の4K ワークフローの場合は4GBのGPU メモリ。4K以上の解像度のワークフローの場合は6GB以上
メモリ
Windows
HDメディアの場合は16GBのRAM。4K以上の場合は32GB以上。
Mac
Apple シリコン:16GBの統合メモリ。Intel:HDメディアの場合は16GBのRAM。4Kメディア以上の場合は32GB。
ストレージ
Windows
アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速SSD。メディア用に追加の高速ドライブ。
Mac
アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速SSD。メディア用に追加の高速ドライブ。
サウンド機能
Windows
ASIO互換またはMicrosoft Windows Driver Model
モニター解像度
Windows
1920 x 1080 以上。HDRワークフロー用にDisplayHDR400。
Mac
1920 x 1080 以上。HDRワークフロー用にDisplayHDR400。
Premiere Proにおすすめのパソコン
動作環境をチェックしたら、Premiere Proの動作環境を上回るパソコンを選べばいいわけです!
ただ動作環境を上回るパソコンと言ってもオーバースペックのパソコンだと高い買い物になってしまいます。
ここでは価格を抑えて安心して利用できるように、推奨スペックよりも少し高性能なパソコンを厳選します。
動画編集におすすめのデスクトップパソコンはこちらの記事も参考にしてください!
フロンティア「GAシリーズ」
フロンティアのGAシリーズ。
YouTubeなどの動画投稿をしたい!って方におすすめのパソコンです。
メモリやストレージの容量がやや少ないため、クリエイターパソコンとしては手軽な価格で購入できてコスパもいいので初心者向きです。
本格的に動画編集をやりたい方にもおすすめのスペックです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:Core i7-12700F
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 3070
マウスコンピューター「DAIV Z3」
マウスコンピューターのDAIV Z3。
こちらもYouTubeなどの動画投稿をしたい!って方におすすめのパソコンです。
SSD+HDDのダブルストレージで容量もあるので、たくさん動画を撮りためて編集していきたい方におすすめです。
動画データをたくさん保存したい人にもおすすめのスペックです。
価格も18万円から購入できてコスパがいいです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i5 12400F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1650
Lenovo「Legion T570i」
スペックと価格の両面で見てコスパ重視の方は、Lenovo Legion T570iがおすすめ。
メモリ16GBでパソコンの動作も快適になりますし、ストレージがSSD+HDDの大容量モデルなので動画データがたくさん保存できます。
Legion T570iはグラフィックが高性能なのでオンラインゲームにも対応できます。
スペックに対して価格が20万円以下とかなりリーズナブルな価格でコスパが良いと思います。
容量不足が心配な人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i7 12700F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060
パソコン工房「STYLE-C066-127-UH3X」
スペックと価格の両面で見てコスパ重視の方は、パソコン工房のSTYLE-C066-127-UH3Xがおすすめ。
メモリ32GBでパソコンの動作も快適になりますし、ストレージがSSD1TBの大容量モデルなので動画データがたくさん保存できます。
STYLE-C066-127-UH3Xはグラフィックがノーマルの分、価格が15万円以下とかなりリーズナブルな価格でコスパが良いですが、GPUはGeForceに変更するのが良いでしょう。
- OS:Windows11 Home 64bit
- CPU:インテル Core-i7 12700
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:1TB
- GPU: UHD Graphics 770
まとめ
Premiere Proにおすすめのパソコンはいかがでしたか?
今回ご紹介したパソコンなら手軽にPremiere Proで動画編集を始められます。
ぜひ動画編集でYouTubeなどにアップしながら楽しいパソコンライフを送ってください!