今回はAdobe Creative Cloudにおすすめのパソコンをご紹介です!
これからパソコンで動画編集を始めたい人は多いと思います。
動画編集ソフトも色々出ていますが、そんな中でAdobe Creative Cloudを使いたい人に読んでいただきたい記事です。
Adobe Creative Cloudは、写真や動画、デザインなどあらゆる制作に対応するアプリを常に最新の状態でご利用いただけるサブスクリプション型のクリエイティブ環境です。
豊富なフォントやストック素材、オンラインストレージ、共同作業をスムーズに行うための機能、自分の作品を発信でき他の人の作品から刺激を受けられる無料のコミュニティなど、多彩なサービスをデスクトップとモバイルで利用可能です。
動画や写真の編集からデザインやPDF編集まで様々なニーズに答えてくれます。
初心者でもプロでも、あらゆる方の制作ニーズにこたえるプランで、グレードは以下のように分かれています。
- フォトプラン
- 単体プラン
- コンプリートプラン
そんな人気のAdobe Creative Cloudですが、Adobe Creative Cloud初心者にとってはどんなスペックのパソコンを買ったらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
- Adobe Creative Cloudの動作環境を見ても意味がわからない。
- 推奨スペックを調べるのが面倒。
- なるべく低価格のパソコンが欲しい。
- すぐに動画編集を始めたい!
そんな人にこちらであらかじめAdobe Creative Cloudの動作環境に沿ったパソコンを厳選しました!
ぜひ参考にしてください。
Adobe Creative Cloudに必要なパソコンのスペック
最初にAdobe Creative Cloudの動作環境及び必要スペックをWindowsとMacそれぞれでチェックします。
OS
- Windows:Windows 10(64 ビット)バージョン 1903 以降
- Mac:macOS Monterey(バージョン 12)以降
最新のパソコンなら問題ないです。
CPU
- Windows:Intel、AMD、または ARMプロセッサー(64 ビット対応必須)
- Mac:Intelマルチコアプロセッサー(64 ビット対応)または Apple Silicon プロセッサー
最新のパソコンなら問題ないです。
メモリ
- Windows:4GB 以上
- Mac:8GB 以上
4GBだと足りないと思います。最低8GB。16GB以上なら安心です。
ハードディスクの空き容量
Windows、Mac共に:4GB以上の空き容量のあるハードディスク(インストール時には追加の空き容量が必要)
SSD:最低500GB以上、1TBあれば安心。
ネット回線
インターネット回線が必要です。無線よりは有線のほうが安定しています。
Adobe Creative Cloudにおすすめのパソコン
動作環境をチェックしたら、Adobe Creative Cloudの動作環境を上回るパソコンを選べばいいわけです!
ただ動作環境を上回るパソコンと言ってもオーバースペックのパソコンだと高い買い物になってしまいます。
ここでは価格を抑えて安心して利用できるように、推奨スペックよりも少し高性能なパソコンを厳選します。
動画編集におすすめのデスクトップパソコンはこちらの記事も参考にしてください!
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G6T」
動画編集初心者という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G6Tがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ16GB、SSD1TBとミドルレンジのスペック。
データの読み込みはサクサクこなせて動画データもそこそこ保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060Tiを搭載。
4Kでの動画編集や3Dオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
動画編集用PCとしては手頃な価格で初心者向き。
動画編集以外にもゲーミングPCとして利用したい方にもおすすめです!
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700F
- メモリ:16GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060Ti
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×2(Type-A×2)
- USB3.0(最大5GB)×7 (Type-C×1、Type-A×4、Type-A×2)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
マウスコンピューター「DAIV FX-I7G60」
これからガンガン動画作成をしていきたい!という人は、マウスコンピューターのDAIV FX-I7G60がおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700KFを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みも速く重い動画データもたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
動画編集以外にもオンラインゲームにも対応できます。
こちらは中級者向けで動画編集用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
動画編集以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14700KF
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4060
【インターフェース】
- DisplayPort×3
- HDMI×1
- USB2.0(最大480Mbps)×2(Type-A×2)
- USB3.0(最大5GB)×7 (Type-C×1、Type-A×4、Type-A×2)
- USB3.2(最大20GB)×1 (Type-C×1)
Lenovo「Legion Tower 5i Gen 8:スタンダード」
これから動画編集を始めたい!という初心者の方には、LenovoのLegion Tower 5i Gen 8:スタンダードがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14400Fを搭載。
メモリ16GB、SSD512GBと標準的な容量ですが、データの読み込みや書き込みはサクサクこなせますし、マイペースに動画編集をしたい人にはオーバースペックにならない容量。
またグラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
初心者向けの動画編集用PCとしては安い価格でコスパ良し!
動画編集を長く続けるかまだ分からないという人にはピッタリのエントリーモデルです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core i7-14400F
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:スタンダードの詳細を見る
サイコム「G-Master Spear Z790-Mini/D4」
動画編集初心者から上級者までの幅広いニーズに答えてくれるのがサイコムのG-Master Spear Z790-Mini/D4。
サイコムのデスクトップはCPU、空冷ファン、光学ドライブなど、パーツを細かくカスタマイズできます。
標準でのCPUは処理能力が高いIntel Core i5-14600Kを搭載。
またメモリ16GB、SSD1TB、グラフィックスはGeForce RTX 4060を搭載。
そこそこの容量ですが、ここからOS、CPUの変更や容量を増やしたり減らしたり自分の希望に合ったデスクトップにカスタマイズしていくことができます。
更に不必要なパーツも削れるので、価格の安い動画編集用パソコンのオーダーも可能です。
しかも見た目もシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
サイコムは上級者向けとよく言われますが、カスタマイズ画面はわかりやすくパーツ選択ができるようになっているので、これから動画編集を始める初心者の方にもおすすめです。
- OS:Windows10,11 Home 64bit
- CPU:Intel Core i5、 i7、i9各種
- メモリ:16~128GB
- SSD:1~4TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4060
G-Master Spear Z790-Mini/D4の詳細を見る
フロンティア「FRGBZ790/B」
ミドルレンジのパソコンで動画編集をしたい!という人は、フロンティアのFRGBZ790/Bがおすすめ!
CPUは処理能力が高いIntel Core-i7 14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて動画もたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
性能もミドルクラスで動画編集用PCとしては手頃な価格でコスパ良し!
こちらもシンプル&スタイリッシュでかっこいい。
動画編集以外にもゲームPCとして利用したい方にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Intel Core-i7 14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- GPU:GeForce RTX 4070 Super
フロンティア「FRGAG-B760/4070TC/NTK」
本格的に動画編集をしたい!という人は、フロンティアのFRGAG-B760/4070TC/NTKがおすすめ。
CPUは処理能力が高いIntel Core i7-14700Fを搭載。
メモリ32GB、SSD1TBと容量が多いので、データの読み込みや書き込みもサクサクこなせて動画もたくさん保存できます。
またグラフィックスはGeForce RTX 4070 Ti superを搭載。
4Kでの動画編集にも対応し、併せて3Dやオンラインゲームもスムーズな動きで楽しめます。
ハイスペックの動画編集用パソコンとしては手頃な価格でコスパ良し!
動画編集以外でのクリエイティブな作業をしたいという人にもおすすめです。
- OS:Windows11 Home 64ビット
- CPU:Core i7-14700F
- メモリ:32GB
- SSD:1TB
- グラフィックス:GeForce RTX 4070 Ti
まとめ
Adobe Creative Cloudにおすすめのパソコンはいかがでしたか?
今回ご紹介したパソコンなら手軽にAdobe Creative Cloudで動画編集を始められます。
ぜひ動画編集でYouTubeなどにアップしながら楽しいパソコンライフを送ってください!