夏の風物詩と言えば花火。
今まで一度も熱海海上花火大会に行ったことがなかったので、初めて行ってきました。
今回は熱海海上花火大会の魅力と注意点をご紹介いたします。
熱海海上花火大会の魅力とは
熱海海上花火大会の最大の魅力は、大空中ナイアガラと打ち上げ会場に尽きます。
大空中ナイアガラは、仕掛け花火ではなく、最後のフィナーレを彩るスターマインのこと。
夜空が会場全体から打ちあがる花火の輝きに包まれ、昼間のように明るく輝きます!
そして打ち上げ場は、花火業者が絶賛するほどの好立地とのこと。
3面を山に囲まれたすり鉢状の地形のため、海で打ち上げる花火の音が、囲まれた山に反響し、ど迫力な響きを伝えてくれます。
打ち上げ場と観覧席がとても近いこともあり、花火の大きな音と、広がる花火の大きさを真近で見られます!
熱海海上花火大会のデジタルスターマインの模様です!
2024年:熱海海上花火の開催日(予定)
- 春 4/13(土)・5/2(木)
- 夏 7/26(金)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)
- 秋 9/16(月祝)・10/19(土)・11/4(月振休)
- 冬 12/8(日)
時間/20:20~20:40(7月8月のみ20:20~20:45)
会場/熱海湾
※雨天決行
※上記日程・時間は予定です。今後の情勢により変更になる場合がございますのでご承知おきください。
熱海駅から会場までの経路
熱海駅から会場までは、徒歩10分程度。
駅を出て平和通り商店街を抜け、熱海駅から海までの急勾配を下り、しばらくするとサンビーチが。
サンビーチに沿って、南に歩いて行くと屋台が出始め、親水公園がある有料観覧席に到着します。
熱海海上花火大会での駐車場について
今回初めて熱海海上花火大会に行くにあたり、最初、車で出かけようとしました。
車で出かける際には、いつもどこに車を駐車しようか確認してから出かけるのですが、今回熱海の駐車場を調べると、困ったことになかなかパーキングが多くないことが発覚。
花火大会と言えば数万、数十万の人が集まるのは一般的です。
地図でいろいろ調べてみましたが、夕方に到着するような時間帯では、おそらくどこのパーキングも一杯ではないかと思い、また、駅から会場までの距離も短いことから、結局電車で行くことにしました。
また、熱海海上花火大会当日は、会場近くの道路も一部規制されるため、交通渋滞が起こるリスクが高まります。
足止めを食らってなかなか会場に入れない、または帰りもスムーズに帰れないなどの危険もあるため、正直電車で行くのが無難です。
熱海海上花火大会での有料観覧席チケット購入方法
熱海海上花火大会の有料観覧席は、例年親水公園内に設置されます。
7.8.9月は親水公園第二工区のレインボーデッキに有料席が設けられます。
ただ2024年は、有料観覧席は設置されないことが決定しました!
有料観覧席、会場内の注意点
有料観覧席の入口でエアクッションを受け取り、会場内に入ります。
会場内では好きな場所に陣取り花火を楽しむのですが、場所取りが遅くなると浜辺近くの低い位置からの観賞となり、首が少々痛くなる恐れも。
周りを見渡すと、ブルーシートやビーチマット、折りたたみ椅子等を持ってきている人もたくさんおり、くつろいで見るならマットなど持っていくのがいいでしょう。
※2024年は、有料観覧席は設置されないことが決定しました!
宿泊者専用観覧席
熱海のホテルや旅館で「熱海海上花火の宿泊プラン」があり、宿泊者に会場までの送迎バスや、特別観覧席のご用意があります!
宿泊で熱海でくるならじゃらんが便利です。
平和通り商店街で出来立てのお饅頭を楽しむ
熱海に行くたびにいつも立ち寄るのが、平和通り商店街にある温泉饅頭屋。
饅頭屋が何軒か連なっており、温泉饅頭を作っている湯気が立ち上っています。
その湯気を見るたびに、出来立てホカホカのお饅頭を食べたくなるので、バラ売りしてくれる饅頭屋で必ず一つ購入。
平和通り商店街には、休憩できる椅子が通路の真ん中に何カ所かあるので、そこに座ってお饅頭を食べるのが熱海での楽しみであり醍醐味でもあります。
まとめ
今回有料観覧席で初めて観覧したのですが、次回行くときはマットなどを持って行こうと思います。
熱海は花火以外にも、観光で充分楽しめる町です。
日帰り温泉や宿泊、そして熱海海上花火大会。ぜひオススメです!!